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宇宙戦隊キュウレンジャー ゲース・インダベーの逆襲
2017年8月9日鑑賞
宇宙戦隊キュウレンジャーの夏映画です。
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巨大彗星兵器ゲース・スターが地球に急接近.。ジャークマター独立部隊のゲース・インダベーの仕業だ。
ゲース・インダベーはゲース・スターを地球に衝突消滅させ、冥王ハデスの番犬・破壊神ケルベロスを手に入れようとしていた。
ゲース・インダベーと戦うキュウレンジャーだったが、司令官のショウ・ロンポーが宇宙に投げ出されてしまった。
司令官を失い意気消沈するキュウレンジャーだが落ち込んでる時間はない。ケルベロス座に封印している3つのケルベロスストーンを集め、自ら破壊神ケルベロスを手に入れることでゲース・スター衝突を回避する作戦に出る。
ケルベロス座に向かうキュウレンジャー!!
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キュウレンジャーの特色のひとつは、地球人や宇宙人やロボやら色んな人種?が12人(多分これで最終人数)という人数の多さです。本編でもこの映画でも何チームに分かれての行動が多いです。
映画は冒頭から戦闘、意外と重たい展開でスタート。でもその重さを吹き飛ばすいきおいとテンポでサクサク進みます。
ケルベロスストーン争奪戦はバイク戦やプロレスやらあって絵面も派手で目まぐるしく変化して楽しい。
ケルベロスを手に入れる時の強引な手法にはクスリと笑ってしまった。
今回の敵ゲース・インダベーはショウ・ロンポーとは過去に色々あったようで…。
実は人間態がありまして、演じるのはロンドンブーツ1号2号の田村亮さんでした。
声かなり加工してたな…。
12人目の追加戦士のホウオウソルジャー・鳳ツルギは公開日時点でのテレビ本編に合わせて一応仲間になってる状態で登場しますが、時期的に本編程目立った印象はありませんでした。
ショウ・ロンポーさんがなんだかオイシイ映画でした。復活登場シーンカッコよかった。
個人的には小太郎が好きなんだけどもお話の後半にしか登場しなかったのが残念。
今回12人全員がきちんと揃うのも観たかったな。揃うのなかなかレア。
EDは夏限定の『キュウタマ音頭』でした♪
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