『怪獣大戦争』
1965年12月19日公開
製作・東宝 配給・東宝
ゴジラシリーズ第6作目
196X年。地球連合宇宙局の探査ロケットP-1号は木星の衛星X星を発見、パイロットの富士一夫とグレンはX星人と遭遇する。
X星人は時折現れる怪物ゼロ(キングギドラ)の脅威になす術がなかった。
怪物ゼロを撃退するため、X星人は二人にゴジラとラドンを貸してほしいと申し出る。
早速調査団はX星人の指摘した場所にゴジラとラドンを探しに行く。すると明神湖からX星人の円盤が現れ、電磁波光線でゴジラとラドンを運び去った。
X星に着いたゴジラとラドンは怪物ゼロと戦わされ、ゼロを追い払うことに成功したが…。
ゴジラ、宇宙へ!!ラドンとキングギドラも登場します。
『地球防衛軍』と『宇宙大戦争』の様な異星人襲撃物にゴジラ要素を足したような作品。
今作のゴジラは尻尾抱えた姿やら、X星にポツンと残されたトコやらやたら可愛い。
極めつけは「シェー!!」のポーズまで披露…ここは好き嫌い分かれるかな?
ドラマ部分は多めで、グレンと女性型X星人の悲恋が描かれてますが、湿っぽくはありません。
ゴジラ達の活躍は少ないかも?特撮シーンは過去作からの流用も。
怪獣達は利用され巻き込まれたって感じ。最後ブチ切れてたw。
『怪獣大戦争』
『怪獣大戦争』X星人
新境地開拓
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