『空飛ぶ円盤恐怖の襲撃』
1956年11月7日公開
製作・国光映画 配給・新東宝
米ソ冷戦時代、空飛ぶ円盤がニューヨークを襲撃。
円盤は日本にも飛来し、怪ロボットも現れる。空飛ぶ円盤は怪光線で国会議事堂とテレビ塔を
破壊。
宇宙科学の権威・保科博士は万能ロケット機R1号、そして必殺兵器XQ陽子破壊砲の開発を急ぐ。
空飛ぶ円盤の襲撃予告の時間が迫る…。
東宝映画の『地球防衛軍』(1955年)より一年早く公開された、宇宙人襲来特撮映画。
脚本と監督はゴジラシリーズなど東宝特撮映画の脚本を数多く手がけた関沢新一さんで、唯一の
監督作品です。
スチール写真は見たことあるけど、映画のフィルムが現存不明で幻の特撮映画の一つ。
(2015年頃特撮ムック本で、映画のフィルムが見つかり修復作業に入るという記事を読んだけど、あれからどうなったんだろう?)
最後の上映会は昭和51年頃。もちろん私も観ていない。
『空飛ぶ円盤 恐怖の襲撃』
謎の怪ロボット
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