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『地球防衛軍』

DATA
1957年12月28日公開
製作・東宝 配給・東宝

ストーリー

富士山麓周辺で山火事や山崩れが相次いで起きる。
更に巨大なロボット・モゲラが現れ、町を火の海に。
数日後、巨大なドームが出現、中にはミステリアンという遊星人がいた。
彼らは火星と木星の間にあった母星ミステロイドを十万年前の核戦争で壊滅させ、宇宙の放浪者となっていた。
ミステリアンはドーム半径3キロの土地と、地球人の女性との結婚の自由を要求。
しかしその科学力で町を破壊し、すでに三人の女性を拉致している彼らの要求を防衛庁は拒否。
ドームを攻撃するが、壊滅的な打撃を受けてしまう。
この危機に各国の政治家や軍事専門家・科学者が集結し、地球防衛軍が結成される。

メモ

東宝特撮初の東宝スコープ作品。
宇宙人侵略物!地球人を遥かに凌ぐ科学力を持った怪遊星人の侵略!
だけどこの映画の地球人もかなりの科学力だ!そして素早い決断力と結束力!素晴らしい!
この映画の真の主役は元祖・パラボラ超兵器マーカライト・ファープだな!名前もカッコいい!
しっかしミステリアンも要領が悪い。そりゃあ母星も滅びるわ★あの達磨みたいなメットでは土屋嘉男さんのお顔も全くわからないでわないか…。
今作には東宝特撮映画初の巨大ロボット・モゲラ(作中では名前は出てません)が登場。
かわゆい♪
けどモゲラ見たさでこの映画観ると、ちょっと拍子抜けするかも?(特に二機目)

イラスト

『地球防衛軍』
地球防衛軍・イラスト

4コマ

モゲラ・ドリフ
地球防衛軍・4コマ


2011 telme shigenaga