『宇宙大戦争』
1959年12月26日公開
製作・東宝 配給・東宝
1965年。宇宙ステーションJSS-3が謎の円盤群に破壊され、地球上では怪事件が相次いで起こる。
各国の科学者が東京に集い緊急対策会議が開かれる。
会議に出席していたアーメッド博士がスパイ活動を行うが失敗し、謎の円盤によって消される。
直後、遊星人ナタールが地球を植民地にするべく侵略開始を宣言。
ナタールの前線基地が月にあると知った地球側は基地破壊のため、国際宇宙科学センターの宇宙
工学博士である勝宮一郎他十人を、二機の宇宙艇スピップ号で月に派遣する。
しかし搭乗メンバーで勝宮の友人・岩村はナタールにコントローラーを埋め込まれていた。
岩村はナタールからスピップ号破壊の命令を受ける…。
1957年に公開された『地球防衛軍』の第二弾的な作品です。
驚異の科学力を持つ異星人の侵略にひるむことなく、地球人が力を合わせ戦う!!
公開された時代を思うと、リアルで宇宙開発競争が激しくなった頃で、1957年に初の人工衛星が
打ち上げられ、さあ次は人類が宇宙に!(初の有人宇宙飛行は1961年)そして月に!!と
盛り上がっていた頃。この映画も本格的に宇宙やロケットが登場するという絵面だけで、わくわくしたんだろーなあと。
…実は初めて観た時少し寝てしまいました。すみません。
『宇宙大戦争』
実は岩村は…
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