『仮面の忍者赤影』
1967年4月5日〜1968年3月27日(全57話)
制作・東映京都テレビプロ 関西テレビ
フジテレビ系 水曜19時00分〜19時30分
*劇場版1作
『飛びだす冒険映画 赤影』1969年7月20日公開 東映まんがまつり
(テレビ版第一部「金目教編を再編集。一部アナグリフ方式の立体映像新録)
豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎と名乗っていた頃、琵琶湖の南・南近江周辺では「金目教」という
怪しい宗教が流行っていた。
藤吉郎は配下の竹下半兵衛に金目教の秘密を探るよう命じる。
半兵衛は飛騨忍者一族の赤影と青影を呼び霞谷に向かわせる。
甲賀忍者の霞谷七人衆が赤影達の行く手を阻む。
仲間の白影も合流し、三人は霞谷七人衆と戦いながら金目教の正体を探っていく。
横山光輝原作。東映初のカラー特撮テレビ番組です。
この番組誕生の経緯は、gallery1「映画その他」の『大忍術映画ワタリ』の項で詳しく。
時代劇ですが、怪獣やUFO、科学繊維製パラソルにびわこタワーも登場する、面白ければ何でも
アリの超娯楽忍者活劇です。
四部構成の物語はそれぞれ作風が異なり、ダレずに楽しめます。
敵も味方も忍者達のキャラが立っていて、殺陣もカッコよく音楽も軽快で陽性。
後のスーパー戦隊シリーズに通じる部分があるように思います。
関西テレビ制作なので、関西ではかなり再放送されてました。
白影さんが好きです。
『仮面の忍者赤影』
混ぜるな★
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