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響鬼トークショー&握手会レポート(前編)
2005年8月15日・曇り、京都太秦映画村。 本日のイベントは劇場版『仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』公開記念・トーク&握手会である。一緒に行ったのは「技の1号」さん。 午前9時過ぎ入口前で合流。2人共おめかしである。少し落ち着きません、そわそわ。 入場し、すぐ村内のパディオスという施設へ。先日放送された『マジレンジャー』の太秦ロケスナップを眺めたり、今回の劇場版響鬼で実際撮影に使われた鬼のスーツ(羽撃鬼・西鬼・歌舞鬼・凍鬼)と、出演者のサインを見たり。 生で見ると、ご当地鬼やっぱ派手。そしてデカイね。 そのまま場内のホールへ。今回は300人ほど入っている。妙齢の女性率かなり高し。子供少なめ。 実は事前情報で、トーク時間はそんなに長くはない、と聞いていたので、まあアレなんですが、その分、集中して見られるかもと、神経を研ぎ澄まし、開演を待つ。
9時30分、イベントスタート。司会のお姉さんがまず登場、軽く注意事項。 そして出演者入場。まずは安達明日夢役の栩原楽人くん登場。腰が低いです。続いて轟鬼役の川口真五さん、最後に斬鬼役の松田賢二さん登場。ここ特に歓声が大きく。 まずは3人の軽い挨拶から。 栩原くん「緊張してます」でもハキハキと。 川口さん。轟鬼そのものという感じ。こちらは落ち着きがなく、あきらかにとても上がっております。 松田さん。「松田賢二です。では一曲歌います!♪まぁるでぇ〜とうめいにぃ〜なったぁ〜みぃたい〜…」 …!! いきなりこのつかみ!会場爆笑! …いやあ〜、素はおもろい兄ちゃんとは聞いてはいたが、そう来るか。何か楽しいぞ。1号さんのオペラグラスを拝借して、お顔を拝んでみる。 松田さん、テレビで観るより目が大きく、そのせいか若く見える。 (話によると、眩しいと目を細めてしまう人だそうで、なので少し印象が違って見えたのかも?) そして低く震える生声♪ホントいい声しておりますね、うっとり〜。まさか歌まで聴けるとは。…しかし、彼はさらに暴走する。
キョドり気味、話の途中で頭が真っ白になるのか、話にオチがつけられない川口さんに、師匠の愛の蹴り一発! 「自分、絡みにくいんすよ〜★」と川口さん。「先に謝っとくか」と2人揃って「どーもすみませーん!」とペコリ。 その上、司会のお姉さんに「今回は斬鬼ではなく、凍鬼という役で…」と話をふられると、おもむろにポケットから何か小物を取り出す。もしかして斬鬼の変身ポーズ?と思いきや、
「マージマジマジーロ!」とマジレンジャーの変身ポーズ! え〜っ!それアリ〜?会場も大爆発。(小物はどうやら携帯)つーか、ギャグに脈略がねえよっ!唐突すぎるんだよっ!ワケわかんねえよ! いやさすがです大阪人。サービス精神旺盛です。これはとても激しいギャップ萌えであります。 司会のお姉さんに「打ち合わせで『このネタ受けるかなあ〜?』ってネタ仕込みつつも、おなか痛いって言ってました」と暴露されたり。
お話は(一応)今度の劇場版、映画村・京都の印象についてと進む。 栩原くんは「京都は去年の今頃、修学旅行で来ました。わらじとちょんまげ姿を友人(修学旅行に来た後輩?)に見られたら、恥ずかしいなあ〜と思ったり…」 川口さん「テレビでは、お笑い担当って感じですけど、映画はカッコよいと思います。京都ロケには来てないけど…」 京都の印象について聞かれ、 「京都は以前に2泊3日で観光旅行に来ました」と。 お姉さん「何処がよかったですか?」 川口さん「清水寺、ですね。それは…(突然何かにとり憑かれた様に一歩前に出て、文学的表現で語りだし「青年の主張」が始まるが、やはりオチがなく、そのままグダグダに…★)」 そしてしょっちゅう松田さんにビンタされたりしあったり…。タイミングも絶妙です。 お仕事でもプライベートでもいい感じなんだろうなあ〜というのが窺える、師弟コンビっぷりです。
で、太秦映画村での、一般の方も参加できたエキストラとの撮影の話になり、松田さんまたもや…。 「いやあ〜皆さんホント、プリキュア♪プリキュア♪で…」 …。 さすがにこれには会場中にも、微妙な空気が流れて…。
〜後半に続く!〜
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