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響鬼トークショー&握手会レポート(後編)

〜前回のあらすじ〜(大袈裟★)
『仮面ライダー響鬼』出演者のトークショー。落ち着いて受け答えをする明日夢役、栩原くん。話にオチがない轟鬼役の川口さん。
そして斬鬼との役柄のギャップが激しい、松田さんは次々とギャグを炸裂!
そのギャグは時間を追うごとにヒートアップ!しまいには
「プリキュア・プリキュア♪と歌いだし、さすがにこれには会場内に、生暖かい空気が流れ…。

…松田さんから激しく距離を置く、栩原くんと川口さん。冷たい視線を浴びせる…。
「こ・こんな33歳…★」(今年34歳)コソコソ。松田さん、居たたまれなくなってメソメソ泣きマネ(今年34歳)…。か・カワイイ(;´Д`)
師匠の止まる事のない爆走ぶりに、たまらず川口さん、
「テレビではねえ〜あんなシブイですけどね〜普段はね〜…」
しかし、何か無言のプレッシャーを感じたのか、「やめときマス…」と、ここは暴露大会にはならず★残念。
川口さんヘタレ決定(・∀・)!1つぐらい明かして欲しかったトコロです。一発殴られるだけで済むのに。

終始こんな調子の大人2人に、ついに栩原くん、
「2人ともやる気あんの?」と鋭いお叱りの言葉を浴びせます。
「アニキ!すいませんでしたっ!」と謝るアホアホ師弟。これはトリオ漫才ですか?ステキです。
(実際、栩原くんが一番話がまとまっていたりするから、困ったモンですね)
そして司会のお姉さんには
「栩原くんは実際のトコロ、もっちー派?あきら派?」と聞かれて、
「神戸さん。」と、当たり障りのない物議をかもし出さない、とても大人なコメントを出しておりました。
さらにお姉さんに話しかけられ、「川口さんが前に被って見えません!」と言い放つ大物っぷりも披露。
そして「え?ええ?」と、首を少し前に出してきょとんとする仕草は、明日夢そのものでした。

松田さんもお姉さんに話ふられて「は?」としたりする始末。
こちらも「京都はどうですか?」と聞かれ、「10分待ってください」と考えはじめるポーズ。
何も浮かばない。眉をしかめる。浮かばない。あきらめた。オチてな〜い!
も1つお姉さんが質問。「普段は何て呼びあってるんですか?」と。
川口さん「斬〜ちゃんっ♪」(うわニュアンス伝わらんな★)松田さん「真五♪」
…とても仲良しさんみたいですね。(松田さん、最後もマイクでゴツン★と川口さんをこづいてました…)

…トークは約20分で終了。ああ、いっぱい笑った!おなか一杯!そしてこの後は握手会です。
もの凄いいきおいで、人が流されていきます…。流し素麺の気分です。握手してもらった人から随時退場。
特にプレゼントやら用意してなかったし、話といっても1人2・3秒程の持ち時間なので、語る事は難しいし…一発勝負です。順番を待ちつつ、様子を窺う。
松田さんがポンポンと、お子様の頭を軽く触ってあげてるのが印象的。(ちょっとうらやますぃ)
さあて、私の番です。せっかくなんでこれで行きましょう!

「…鬼だ…」(少し台詞違うけどね)
松田さん
「…鬼だよ…」にっこり。

おおっ!…まあお約束、そんで100人ぐらいがやりそーなベタなネタではあるが、ここはせっかくだからやっぱりと!
でもやはりとっても嬉しいぞ!ノリのよい方でよかった!ひゃあ〜♪(アホ)
…これに全てを賭けすぎ・うまくいったせいで、川口さんと栩原くんにはフツーに「がんばって下さい〜」としか言えんかった自分ですが。
栩原くんは意外と小さく正に「少年」といった感じ。川口さんも意外と細く、顔の部品はけっこう濃いぞ!

終了後。会話を各自脳内反芻して、トリップ状態の我ら。夢の様であった時間を噛みしめます。
ホント幸せで楽しい1日でした。3人ともそれぞれにステキでした!
映画も、そしてこれからの『響鬼』も楽しみです!

〜おしまい〜


2005 tellme shigenaga